
奄美大島で鶏飯を食べよう!
少しずつ暖かくなりはじめて、どこかにお出かけしたい季節になりましたね!
ちょっとしたお休みを利用して小旅行に出かけてみるのはいかがですか?
今オススメなのはズバリ「奄美大島」!
鹿児島と沖縄の間に浮かぶ、日本で3番目に大きな島です。
沖縄と同じ亜熱帯地域だということもあり、とても良く似た文化が根付いています。
それを代表するのが食文化。
奄美大島では沖縄料理でもおなじみの黒砂糖や豚料理などが多く見られます。
しかし、もちろん沖縄にはない奄美大島独特の郷土料理もありますよ。
それが「鶏飯(けいはん)」。
出典:373news.comーhttp://373news.com/_life/go_out/amami/20121108.php
主役の鶏肉、シイタケ、錦糸卵、そしてなんとパパイヤやタンカンなどをごはんに乗せ、黄金色の温かい鶏ガラスープをたっぷりとかけていただきます。
ひとことで言うなれば「鶏肉を使用したお茶漬け」でしょうか。
お茶漬けといっても、シメにいただくものではなくこちらをメインとして食べます。
起源は江戸時代の役人への接待料理だそうですよ。
当時は庶民の口には入らない高級な一品だったようです。
現在はお客様をおもてなしするときに食べることが多いこの料理、なんと今や地元給食の人気メニューにもなっているそうです。
もちろん奄美大島には鶏飯の専門店がありますよ。今回は2店舗紹介させていただきますね。
その1.ひさ倉
まずは「ひさ倉」。
こちらのご主人は約3000羽もの鶏を放し飼いにし、パパイヤやタンカンもご自分の畑で収穫されたものを使用するそうです。
聞いただけでこだわりが伝わってきます!
そんな本格的なお料理にも拘らず、お値段は1人前¥950とリーズナブル。
奄美大島に行った際は是非とも足を運びたいですね!
公式サイトは以下よりどうぞ
その2.みなとや
次は「みなとや」。
こちらは「元祖鶏飯」の看板を掲げている老舗です。
現在の鶏飯はこちらの初代館主の方が、元々の鶏飯をアレンジしてできた姿とのこと。
正に元祖鶏飯ですね。
こちらの鶏飯は1人前¥1,000、なんとお子様用の鶏飯(\500)もあります。
お子様連れで行けるのも嬉しいですね♪
奄美空港から車で約10分という好立地なので、奄美大島に着いたら早速行ってみたいですね。
公式サイトは以下よりどうぞ
ちなみに、通販ではこんなものもあります☟( ̄∀ ̄)☟
奄美大島 鶏飯 10g×10袋
おわりに
奄美大島の郷土料理・鶏飯、いただいてみたくなりましたね!
春の小旅行に、今年のゴールデンウィークに、待ちきれない方は今週末にでも!
早速おでかけしてみませんか?