
西日本の人は甘食を知らない?
小さいころにおやつとして、いつもと違う朝ご飯として食べていた「甘食」。好きな人も多いのではないでしょうか?
しかし、東日本では定着しているものの、西日本の人はほとんど知らないとか!
今日はその甘食の作り方と甘食の有名店「デミアン」をご紹介!
そもそも甘食って?
直径5-6cmの平たい円錐形で、スポンジケーキとビスケットの中間のような独特の食感である。
明治時代に南蛮菓子の影響を受けて誕生したとされる。
地域性の強い食品で、東日本では非常にポピュラーだが、西日本では存在さえ知らないという人が大半である。
個人経営のパン屋のほか、大手製パンメーカーでも3〜5個程度の単位で袋詰めした製品を販売している。
この円錐型のパンのようなお菓子が「甘食」です。
味はホットケーキに近く、広がっている部分はサクサクしていて、上の尖っているところが少し柔らかく、牛乳などと一緒に食べるととても美味しいです!
西日本の人は本当に知らないのでしょうか・・・?
作り方!
お家でも簡単に作れちゃう「甘食」!今日はその作り方をご紹介します。
<材料>
バター・・・30g 砂糖・・・150g
卵・・・1.5個 牛乳・・・100cc
薄力粉・・・300g ベーキングパウダー・・・大さじ1
重曹・・・こさじ1
<作り方>
①バターを柔らかくなるまで混ぜて、砂糖を入れる
②卵を追加し、牛乳を混ぜながら追加していく
③ふるいにかけた粉を追加していく
④しぼりで形を作る。上面の突起には楊枝を使って十字を切る
⑤220度のオーブンで焼く。目安は8~12分
たったこれだけです!来客時にホットケーキでは芸がないので、甘食を作るなんてどうでしょうか?
買うならデミアン!
甘食を食べてみたい、という人はぜひ「デミアン」の甘食を食べてみてください!
日本の老舗の味が楽しめますよ!
昔ながらの重曹(炭酸)のみで作っている甘食パン。
どこか昔懐かしいやさしい味、良質のバターや卵を使い、更に美味しくなりました。
値段は1個130円。地域発送は10個から行えます。
昔ながらの味を楽しんでみてください!
まとめ
・昔懐かしい甘食
・西日本の人は知らない・・・?
・購入は老舗デミアンで1個130円!