
根室のB級グルメ「エスカロップ」がボリューミーと話題に
北海道でよく食べられる「エスカロップ」という食べ物をご存知ですか?

これがエスカロップです。
元々はフランス料理で使われる名称で、薄切りのポークを使ったものを指します。
北海道根室市で食べられるエスカロップは、バターライスの上にポークカツを乗せたボリューミーなプレート料理。デミグラスソースをたっぷりとかけ、ポテトサラダをつけるのが一般的。
北海道の人をとりこにするエスカロップの魅力に迫ります。
赤エスカ・白エスカ がある!
エスカロップと一言で言っても、赤エスカ・白エスカと呼ばれる二種類があるそうです。
白エスカ・・・たけのこを刻んんだバターライスを使ったエスカロップのこと。
赤エスカ・・・バターライスにケチャップを加え、ライスを赤くしたエスカロップのこと。
一般的には、白エスカがメインで食べられているものだそうです。
バターライスの上にカツが乗っているため、油っぽい印象を受けますが、味はさっぱりとしているそうです。バターライスとデミグラスソースをカレーのように食べるのも美味しいのだとか。
北海道ではカレー・オムライス・エスカロップと子供から大人まで人気のフードなのだそうです。
エスカロップのアレンジレシピ
クックパッドで検索をかけてみると、かなりのアレンジレシピがヒットします。そのなかでも美味しそうなものをご紹介します。
(1)簡単エスカロップ
ご飯をバターで炒め、その上に購入してきたトンカツを乗せてソースをかけるという、超簡素なエスカロップ。東京でエスカロップが恋しくなったらやってみてください♡
(2)油を少なくするために豚肉を焼いて乗せる
ポークカツを揚げるのが大変だという人のために、豚肉を焼いてそのまま乗せるというもの。簡単に美味しく食べられちゃいます!
(3)デミグラスソースの代わりにカレーをかける
デミグラスソースではなくカレーをかけるのも子供に喜ばれます!ちょっとしたカツカレーとして食べられますよ。
作り方も簡単なエスカロップ、是非夏休みの夕飯に作ってみてください♡