
発酵茶が人気!
キムチや納豆など、発酵食品が体にいいことはもうみなさんご存知ですよね♪
最近じわじわと人気が上昇している発酵食品は、テンペ菌発酵茶!
今回はテンペ菌発酵茶の作り方、また血糖値改善にどのような効果があるのかを調べてみました。
出典:はつらつ堂ーhttp://www.hatsuratsudo.co.jp/products/detail.php?product_id=3
テンペ菌とは?
そもそもテンペ菌というは、ハイビスカスなどの葉に生息しています。
その菌を培養し、茶葉を発酵させて焙煎したのがテンペ菌発酵茶です。
テンペ菌は発酵の過程で多種類のアミノ酸やビタミン類を増加させているので、発酵前よりもより多くの健康効果を得られるそうですよ!
旬の時期に栄養価の高い厳選された茶葉のみを使用し、しかもそこにテンペ菌を加えさらにパワーアップをさせている…う〜ん、なんだかとても効果がありそうですね!
発酵茶の効能について
では、具体的にテンペ菌発酵茶にはどのような効果があるのでしょうか?
大きな効果だけでも以下の7種類が認められています。
1) 食後の血糖値の急上昇を抑える
サプリメントでもおなじみの桑の葉と、ハーブの1種であるギムネマシルベスタがこの働きをしてくれます。
ギムネマシルベスタは「砂糖をこわすもの」という異名があるほど、血糖値の抑制には効果的な植物なんですよ。
2) インスリンに似た働き
こちらはヤーコンの働き。
ヤーコン葉には食物繊維もたっぷり入っているので、ダイエットにもピッタリの食材です。
女性に嬉しい効果も期待できちゃいますね♪
3) インスリンの働きを助ける
こちらは四千年の歴史を持つ中国でも重宝されている青銭柳(せいせんりゅう)の働きです。
青銭柳はインスリンの働きを助ける上、血管を若返らせる作用もあるとか。
体の中からアンチエイジング、最高ですね♪
4) 糖質の変化を安定させる
グァバ葉がこの役割を担っています。
グァバと言えば果実をたっぷり使ったジュースを想像する方も多いかと思いますが、葉だってとても働き者なんです!
たっぷり含まれるポリフェノールが、分解してできる糖の量を少なくしてくれますよ♪
5) 血管を強化する
こちらはクコの葉の役割。
クコの実は杏仁豆腐にかわいらしく乗っていますが、クコの葉を見たことがある人は少ないのでは?
ルチンというフラボノイド(天然有機化合物)が血液の流れをスムーズにしてくれます!
6) 血液をサラサラにする
血液をサラサラにすることで有名なのはタマネギですが、クマ笹も同じ働きをしてくれるんです♪
クマ笹はアミノ酸を非常にバランスよく含んでいる植物。
血液の浄化を促進してくれるんです!
7) 血管壁を保護する
こちらは柿の葉の働きです。
食いしん坊の筆者は「柿の葉」といえば「柿の葉寿司」を真っ先に思い浮かべるのですが、いつもは脇役の柿の葉にそんな素晴らしい効果があるなんて想像もしていませんでした!
柿の葉に含まれるルチンとタンニンが、血管壁をしっかりと強化してくれます。
これら7種類の効果で、高血糖の人のドロドロ血液を改善して血管へのダメージを抑えます。
テンペ菌発酵茶はテンペ菌を使って茶葉を発酵させたことで、茶葉の有効成分の体内への吸収力が高まっているんですよ♪
糖尿病のかた、予備軍の方、生活習慣を見直したい方…是非飲んでみてくださいね!