
横浜マークイズの猛毒展2015が始まった!
今年も始まりました、横浜マークイズの毒毒毒毒毒毒毒毒毒展こと猛毒展!
なんともインパクトのあるネーミングのこのイベントは、毒を持つ生き物の展示というシンプルな物。
それにも拘らず、おそろしさとユーモラスさが混ざり合ったような印象を受けますね!
通常だったら危なくて至近距離では見ることのできない生き物たちに、この機会に会いに行ってみるのも楽しそうですね♪
「美しいバラには刺がある」の諺通り、毒を持つ生物は美しい物がとても多いです。
是非この「猛毒展」、足を運んでみてくださいね。
食中毒の予防対策方法!
さて、同じ毒でも私たちの日常にとても密接な関係にある毒、しかも夏に猛威をふるう毒と言えば…そう、食中毒ですね。
食中毒予防に三原則があることはご存知ですか?
それは「つけない、増やさない、やっつける」。
では、細かい対応策を1つずつみていきましょう。
1.菌をつけない
まず菌を「つけない」ことが大切です。
基本的なことですが、調理前や食事前にはきちんと手を洗っていますか?
また、生のお肉やお魚を取り扱う前、残った食品を扱う前には念のためにもう一度綺麗に洗いましょう。
また、生のお肉やお魚を切ったまな板からの菌の感染を防ぐために、使用の度に綺麗に洗い、できれば殺菌しましょう。
加熱しない物を先に切ったりしておくと、洗う回数も減りエコですよ。
食品の保管の際にも、他の食品からの感染を防ぐためにラップをしたり密封容器に入れたりするのがベターです。
2.増やさない
次に、もし菌が付着してしまっても「増やさない」ことです。
菌の大好物は高温多湿の場所。食べ物に付着した菌を増やさないためには、低温で保存することが効果的です。
菌は低温が苦手で、10℃以下では増殖のスピードが下がり、マイナス15℃以下では増殖がストップします。
お肉やお魚などの生鮮食品は、購入後できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。
3.やっつける
最後は菌を「やっつけて」しまいましょう。
ほとんどの菌は加熱によって死滅しますので、お肉などの生鮮食品はもちろん、お野菜なども加熱して食べれば安全ですよ。
中心部を75℃以上で1分以上加熱することが目安です。
また、ふきんやまな板、包丁などの調理器具にも菌は付着します。
洗剤でよく洗ってから熱湯をかけて殺菌しましょう。
食中毒を防ぐ三原則、「つけない、増やさない、やっつける」!
ひとつひとつは簡単なアクションばかりです。
しっかり実践して、食中毒を防ぎましょう♪