
新しいコーヒー文化!サードウェーブコーヒーとは?
コンビニの100円コーヒーも段々とレベルが上がってきて、ブルーボトルコーヒーなどのカフェも人気を集めています。
そして、今話題になっているのがサードウェーブコーヒーなのです!
出典 banq.jp http://banq.jp/wp-content/uploads/2014/06/slide-3.jpg
そもそも、サードウェーブコーヒーとはなんなのかご存知ですか?
実は、カフェの名前でも、コーヒーの種類のことでもないのです。「豆本来の味を活かすための淹れ方」を追求することを指します。
今回は、そのサードウェーブコーヒーについてご紹介します。
サードウェーブ(3度目の波)コーヒー
サードウェーブということは、ファーストウェーブも、セカンドウェーブもあります。
ファーストウェーブ ・・・ 一般家庭にコーヒーが広がった時代(19世紀後半)
セカンドウェーブ ・・・ 深煎りコーヒー、カフェラテの流行
サードウェーブ ・・・ 豆本来の味を引き出す淹れ方にすること
流行を現している言葉なので、どういう風にコーヒーが日本で流行っていったのかもわかりますね。カフェラテなどは、スタバやタリーズにようなチェーン店の影響が大きいようです。
サードウェーブは90年代後半から起こった動き。
豆の産地を重視し、豆の個性を最大限に引き出す淹れ方を追求する新しいコーヒーカルチャーだ。
これまでのコーヒーの銘柄は国単位で表示されているものが多く、いくつかの農園で生産されているコーヒー豆がブレンドされているのが普通だった。
それに対し、サードウェーブで重視しているのが単1種の苗木から収穫されたコーヒー豆だけを使用する「シングルオリジン」であること。
ブドウの生産地によってワインの味わいが変わるように、コーヒーも栽培品種・生産方法によって味わいが異なる。
「ブレンドせずに単一のコーヒー豆を使うことで、ワインのように品種や土地の風土などの個性をダイレクトに味わえるのが、シングルオリジンコーヒーの魅力」
出典 日経トレンディネット http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130405/1048556/?ST=life&P=2
サードウェーブコーヒーの魅力
サードウェーブコーヒーの魅力は、なんといっても「自宅でも出来る」こと。
シングルオリジンの豆を購入すれば、自宅のコーヒーメーカーでも淹れることができるのです!
コンビニの100円コーヒーの最大の敵は、自宅でのコーヒーだと言われています。
出典 日経トレンディネット http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150323/1063302/
そこで活躍するのがこれ、ワンタッチでサードウェーブコーヒーが入れられる、UCCのコーヒーメーカー。
これがあれば、いつでも簡単に、サードウェーブコーヒーを味わうことができます。
是非、一歩進んだコーヒーを味わってみてください。