
ポールウインナーって?
関西ではほとんど聞かない「ポールウインナー」という食べ物は、関西では有名なものらしいのです!
本日のケンミンショーで紹介されたポールウインナーが話題となっています。
このポールウインナーは伊藤ハムで販売されているもので、約1億本は売れているとのこと!
そもそも、ポールウインナーとはどんなものなのでしょうか?
「ポールウインナー」は商品名。
「オレンジ色のセロハンに包まれた、豚、牛、マトンなどを原料とするソーセージ」は、関西エリアでは各社からさまざまな名称で発売されているが、
その元祖が1934年に発売された、伊藤ハムの「ポールウインナー」なのである
関西では、大半の家庭に常備されている「ポールウインナー」。
手羽唐や柚子胡椒など、地方のウマいものがどんどん全国区になっているのに、ポールウインナーだけが“永遠のマイナー”なのはなぜ?
今回は、そのポールウインナーについてご紹介します!
関西ではメジャー商品!
スーパーには必ずおいてあり、関西の小学校では給食に出るほどの商品!
関東にある魚肉ソーセージに見た目が似ていますが、牛・豚・マトンで出来ているため「肉ウインナー」といったところでしょうか。
手軽に食べられるところは同じですが、ポールウインナーは魚肉ソーセージとは比べ物にならないほど美味しいとか。
一般家庭では、ポールウインナーだけでビールが飲めるほど!
どうして関東にはないのでしょうか?
なぜ関東にはないのか?
その理由はズバリ!「魚肉ソーセージ」と見た目が似ているからだそうです。
ポールウインナーは魚肉ソーセージと比べるとやはり値段的にも高くなってしまうため、関東にはなかなか普及しないとか。
これは伊藤ハムの課題でもあるようです・・・。
値段は・・・?
実際いくらなのか調べてみましたが、10本入り550円だそうです。魚肉ソーセージは大体100円で変えるので・・・なかなか受け入れるのは難しいかもしれません。
しかし、今回ケンミンショーで話題になったので、関東普及の足掛かりになったのではないでしょうか?
関西に行った際は、一度食べてみたいですね!