ホワイトツナ

平成27年2月に、アメリカで韓国人が経営する和食のレストランのメニューに、ホワイトツナと表記があったにもかかわらず、実際に使用していたものがエスカラーだったため巨額の補償を要求されるという事態が起こりました。

ここで問題になっているのは、エスカラーという魚の油脂成分が人体で消化することのできないワックスエステルという物質からきているという点です。

ワックスエステルを大量に摂取すると、消化されなかった油脂が肛門からそのまま漏れ出したり、下痢や腹痛を起こす場合があり、日本では販売が禁止されている魚となっているのです。

 

人体への影響がある魚を使用していた場合、提供した店側の食品管理の不備が指摘されます。

日本での販売は禁止されているので市場には出回らないですが、海外で食事をする際は注意が必要です。

中国や韓国のすし屋では、エスカラーは価格が安く無味無臭なので扱いやすく、切り身が冷凍されて真空パックで市場に出回るので安易に購入可能です。

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ホワイトツナとは?エスカラー(アブラソコムツ)との違いなど

以上を踏まえたうえで、ホワイトツナとエスカラーの違いを認識しておく必要があります。

 

ホワイトツナ(白マグロともいう)は高級ツナ缶の原料として使われています。

この中には、ビンナガマグロ・スズキ・エスカラーの3種類が含まれています。

日本では、エスカラーの販売禁止と規制されているので食用にされることはありませんが、海外では高級なホワイトツナと称して安く手に入るエスカラーを使用している飲食店が多くあります。

魚の違いが調理してからはわかりにくいため、エスカラーが使われていないかをお店に確認する必要があります。

 

日本の食卓には欠かせないツナ缶ですが、私はツナに使われている魚を全く気にせず使っていました。

加工食品は、原材料に偽装があれば消費者は疑いようがありません。

どんな魚を使っているか危機を感じていかなくてはいけません。

日本では、安全管理がされているとはいえ、各自で危機意識を持っていれば危険のリスクも減ります。

ツナは大人から子供まで幅広く人気があるので、食の安全を考えるならきちんと原材料を調べておく必要があると思います(´・ω・`)